試験の自己分析#5
10月中盤入りし、遅々としていますが、ようやく机に向かう時間が増えました。
まずは、腰が重い科目の法規や構造計算、環境などからやってます。
本格的なスタートは11月発売の合格ロケットで行う予定です
その前に運営側から「自分自身の検証」を推奨しており、実際にやってみました。
用意するもの↓
・令和2年 学科本試験問題(自分が受験したもの)
・次の3つ資料をダウンロードしておく。
本試験の回答分布・正答率に関する資料
とりこぼしチェッカー
過去問のコード分析
出典:合格ロケットサイト内
下記サイト内から無料でダウンロードできます(なんて親切なんだ)
○フェーズが第1から第4まであって、めんどくさがりの私は、とりあえず第一フェーズのみ検証を行いました。
○第1フェーズ
・正答率60%以上(78問)のうち、失点した問題(=とりこぼし)を抽出。
・「ほぼ即答」なのか「迷った上」で間違えたかを分類する。
・「読み落とし」,「読み間違い」,「思い込み」,「精度不足」,「理解違い」,「その他」を分類する。
・4選択枝とも過去問の類似を調べて、その「気づき」を記録しておく。
※出典:合格ロケットサイトより引用
このように、単に答え合わせの確認ではなく「気づき」記録する作業なのです。
実際にやってみて「びっくり」取りこぼしが、なんと26点もありました。
どれも、よく読めば解けたであろう問題も多々あり悔しいを通りこして、なんてお馬鹿なんだって、気づくことができました。
しかしながら、自分の欠点を知るということは、なかなか経験できるものではないので、客観的に自分を俯瞰することができましたし、何より学習する際にとても役立つと感じています(自分はこの辺りでいつもミスをするなど、注意力が付いた)
また、試験を制作している側がどういった意図で問題を出しているのか推測力も同時に付いたと思います。
まだ試験まで時間があるので、今年度受験の予定方は是非試してみてください